【Laravel】artisanのenv:decryptコマンドを解説

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Laravel 10.x以降のartisanの「env:decrypt」コマンドを解説します。

Description

envファイルを復号化します。
env:encryptで暗号化されたファイルを複合化できます。
.envファイルをGithubなどのバージョン管理システムに入れたい場合などに利用します。

Usage

php artisan env:decrypt [--key [KEY]] [--cipher [CIPHER]] [--env [ENV]] [--force] [--path [PATH]] [--filename [FILENAME]]

Options

オプション省略形必須説明
key必須暗号化キー
cipher暗号化された暗号
env復号化する環境
force既存の環境ファイルを上書きする
path復号化されたファイルを書き込むためのパス
filename復号化されたファイルのファイル名

Examples

key

.envファイルを複合化します。

php artisan env:decrypt --key=base64:0pztH+f3BZiNPfm3artRVnhsZbVw43UstVAdXOY1jOM=
   INFO  Environment successfully decrypted.  

  Decrypted file .............................................................................................................................. .env  

filename

php artisan env:decrypt --key=base64:0pztH+f3BZiNPfm3artRVnhsZbVw43UstVAdXOY1jOM= --filename=.env.encrypted

既に.envファイルが既に存在する場合は以下のようにエラーとなってしまいます。
pathオプションで出力先を指定するか、.envファイルを削除してから実行しましょう。

   ERROR  Invalid filename.  

Source

著者

Webエンジニア歴30年、フリーランスバックエンドエンジニア。

PHP歴約30年(Laravel 7年・FuelPHP 5年・CakePHP・自作FW)、
JavaScript歴約20年(React・Vue各4年)。
AWS(EC2 / CloudFront / RDS / API Gateway など)・
GCP(BigQuery)を使ったバックエンド開発を中心に、
複数の事業会社・受託案件でシステム設計から実装・運用まで担当しています。

PHPがバージョン4の時代から書いており、
Laravelが普及する前のフレームワーク乱立期も経験しています。
「昔はこう書いていたが今はこう」という変遷を肌で知っているエンジニアとして、
単なるコマンドの使い方だけでなく、なぜそうするのかの背景まで伝えることを意識して書いています。

このブログでは、実務で実際に詰まった箇所・調べたこと・気づいたことを
そのまま記事にしています。誰かの「詰まり」が解決するきっかけになれば幸いです。

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